Fail2banとは何か ― SSHブルートフォース攻撃からサーバを守る実践ガイド ―

01 1200x630px

ンターネットにサーバを公開した瞬間から、不正アクセスとの戦いは始まります。特に SSH(22番ポート)は、世界中のボットによって常時スキャンされており、
「設定した覚えがないのに大量の Failed password ログが出ている」という経験をした管理者は少なくありません。

本記事では、Linux サーバの防御において事実上の標準ツールとなっているFail2ban について、以下を中心にわかりやすく解説します。

なぜ SSH は常に攻撃されるのか

SSH は Linux サーバ管理に不可欠なサービスですが、同時に 最も狙われやすい入口でもあります。

Linux
Failed password for root from 193.46.xxx.xxx port 44286 ssh2nFailed password for invalid user admin from 45.xxx.xxx.xxx port 56022 ssh2

これらは人間ではなく、**自動化されたボット(ボットネット)**による攻撃です。

特徴として:

  • IP アドレスが毎回違う
  • root / admin / ubuntu / oracle / test などを順番に試す
  • 1台につき数回だけ試して次へ移る

このような攻撃は 世界中で常時発生しています。つまり「狙われている=異常」ではなく、**「狙われるのが前提」**なのが現在のインターネットです。

Fail2banとは?

ail2ban は、ログを監視して不正なアクセスを検知し、
自動的にファイアウォールで遮断(BAN)する仕組みを提供するツールです。

一言で言うと「ログを見て、怪しいIPを自動で追い出す番犬」

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

上部へスクロール